出水総合医療センター
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放射線科

 
 
 
 
治療内容

 放射線技術科では皆さまに馴染み深いレントゲン写真の撮影やCT検査をはじめとする各種画像検査の他、放射線治療やカテーテルを用いた血管内治療も行っています。また、緊急の検査にも迅速に対応できるよう、平成17年9月から放射線技師も宿・日直制を導入し、365日、24時間技師が常駐いたしております。市民の皆さまのために「早く、正確に」をモットーに頑張っています。

 

医師紹介

役 職 氏名 担当分野 専門医資格・所属学会等
放射線科部長 浦門 忠仁 放射線科
(画像診断・IVR)

放射線診断専門医

非常勤医師 田村 吉高 放射線科

 

非常勤医師 二ノ村 聖 放射線科

 

非常勤医師 大屋 夏生 放射線科

 

非常勤医師 山下 康行 放射線科

 

 

当院の放射線技術科の特徴

@マルチスライスCT

  「東芝社製64列マルチスライスCT」は、精密な画像作成が可能で、検査時間も短縮できます。メリットを具体的に挙げますと、まず大きなポイントとして従来、動脈カテーテル法でしか評価ができなかった心臓の冠動脈撮影検査がCTでも可能になりました。患者さんの負担を減らすことができ、心臓検査において選択肢が1つ増えることになります。その他、撮影範囲の広い大動脈や下肢動脈なども短時間で正確に検査できます。
  また従来からCTで検査が行われている救急の疾患やがんの診断にも大きな威力を発揮します。64列CTが作り出す高精細なデータから、より詳細な画像作成が可能となり、小さな病変もより明瞭に描出されるようになりました。また、体の横断像だけでなく多方向の断面を得ることもでき、より正確な診断に結びついています。

(心臓血管の画像)
 
(脳内部血管の画像)
 
(骨盤部血管の画像)

A放射線治療が可能

  3次元放射線治療計画装置を導入しており、より多方向から正確で安全な治療が可能です。放射線治療の計画には高度な専門の知識と経験が求められますので、熊本大学病院から週2回、放射線治療専門の医師を招へいし、診療に当たっています。緊急時には遠隔システムを用いて対応しております。

B核医学検査が可能

  あまり皆さまには馴染みがないかもしれませんが、当院では近隣で唯一「核医学検査装置」を有しております。心臓や脳の血流状態を確認したり、骨の病気を発見したりすることなど、体の機能を評価することに用いられており、診断に大きく役立っています。中でも心臓の検査は近年その重要性が高まっており、心臓の検査では欠かせないものとなっています。

脳血流核医学検査の画像
(統計学的解析画像:色の付いた部分は血流が少ない部分を示します)

 

C血管内治療が可能

  足の付け根の動脈などから細いカテーテルを介して治療を行います。痛みや治療後の回復など、患者さんの負担が比較的軽い治療です。放射線科では主に肝臓がんの治療を行っています。難しい症例では熊本大学病院から専門の医師を招聘し、治療を行っています。

D遠隔読影システムの導入

  遠隔読影システムは、当院のCT、MRIなどの画像データを熊本大学放射線医学教室連携遠隔画像診断センターに送信して、診断をしてもらうというシステムです。より正確で質の高い検査情報を迅速に提供したいと考え、このシステムを導入いたしました。
  当院では、常勤の日本医学放射線学会認定の診断専門医が読影を行い、的確かつ迅速に診断を紹介元医療機関に報告できる体制を整えてはおりますが、画像診断の分野は高度化、専門化が急速に進んでおり、放射線科専門医の中でも得意とする臓器などが異なります。そこで、常勤の放射線科医が判断に迷うような難しい症例などを遠隔読影システムで“専門医の中の専門家”に診断を依頼しています。

Eフィルムレス化の導入

  平成21年12月よりCT、MRI、X線(CR)などの画像のフィルムレス運用をスタートしています。画像は院内のネットワークを通じて各科に配信されます。従来のフィルムへの焼付けは原則として行いません。
  フィルムレス化の利点として、診療科へ早く画像を送れること、過去画像が容易に短時間で入手できること、フィルムの保管スペースが不要になること、多くの画像データを用いることでより精度の高い診断が可能となることなどがあります。また、フィルムが不要になることにより環境対策にも有益です。
 従来、 地域の医療機関さまから当院への紹介においては、フィルム貸し出しを基本としておりましたが、原則としてCD−Rでの配布となります。



F最新鋭の連続血管造影装置の導入

  心血管や脳血管系疾患に対する診療を充実させるため、連続血管撮影装置の更新を行い、平成24年9月から運用を開始しました。
  今回導入した装置は、従来のものよりも少ないX線で鮮明な撮影が可能であり、心臓カテーテル検査、脳血管造影検査などにおいて、より精度の高い検査や高度な治療を効率的に行うことが可能です。
  また、患者さんにとっては、不安や苦痛を感じることなく、さらに安全でスムーズな検査を受けていただくことができるようになりました。

■ 連続血管撮影装置とは?

腕や足の付け根の血管からカテーテルという細い管を通して、造影剤と呼ばれる薬剤を使い血管の様子を確認しながら、目的とする病変の診断と治療を行う装置です。

カテーテルを血管内に挿入する際には、皮膚への小さな切開で済むため、外科手術と比較し、身体への負担を軽減することができます。

特に脳卒中などの緊急疾患において、大きな力を発揮します。

■ この装置を活用して行う治療は?

 心臓は全身に血液を送るポンプの役割を果たしています。その心臓に酸素や栄養を供給している冠状動脈に異常がないかなどを調べます。冠動脈に狭窄があった場合には、細くなっている血管を、バルーン(血管を広げる風船)やステント(網目状の金属製のチューブ)などで内側から押し広げて、血流の流れをよくする治療を行います。

 また、脳血管系の疾患に対しては、脳梗塞を引き起こす閉塞・狭窄血管を探し出したり、くも膜下出血の原因となる動脈瘤の中にコイルを詰めて、破裂を予防するというような治療が可能です。

外来診療案内

当院への検査予約のご依頼は、地域医療連携室にお願いいたします。

【お申し込み方法】

 

  (1) 「出水総合医療センター診察・検査予約申込書」を地域医療連携室に
    ファクシミリで送信し、予約してください。
      FAX番号:(0996)67−1769
     
  (2) 地域医療連携室で検査予約をお取りし、貴院に「検査予約票」を
    ファクシミリにて返信いたします。
     
  (3) 返信した「検査予約票」は内容をご確認後、患者さんにお渡しください。
     
  (4) 「紹介状・診療情報提供書」は、受診(検査)当日に患者さんがお持ちいただくよう
    お願いします。(紹介状の様式の指定はありません。各医療機関さまで使用されているものでかまいません。)診察・検査予約申込書は当院ホームページからダウンロードされるか地域医療連携室までご連絡いただければ、貴院にご郵送いたします。
      電話番号:(0996)67−1657
    なお、貴院で撮影された画像などがございましたら参考画像としてご持参していただけますと幸いです。
     
     

 なお、特に急を要さない検査につきましては画像検査結果報告書の返信を原則として検査の翌日中までにいたします。患者さんの状態や都合等によってお急ぎの場合は極力、当日に返信いたしますのでご遠慮なくお申し付けください。
 (これまで原則的に当日中といたしておりましたが、CT装置の更新に伴い、紹介検査の受け入れ数を増やしました。紹介検査の増加により、検査後に患者さんをお待たせしてのリアルタイムでの報告書作成が難しくなっていること、また必要時には遠隔読影システムを利用いたしますので、より正確な報告書作成のために原則的な報告書期限を翌日中とさせていただきます。ご理解をお願いいたします。)

 

メッセージ

 当院の放射線科では患者さんができるだけ気持よく検査を受けていただけるよう努力しております。検査の設備、環境も整っておりますので安心して検査をお受けいただけます。
  なお、掛かり付けの先生がいらっしゃる方は、掛かり付け医の先生をとおして、検査のご相談をいただきますようよろしくお願い申し上げます。

 
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