出水総合医療センター

院長あいさつ

 

院長 瀬戸 弘

 平成29年度となり、当院では消化器内科で樺山医師と稲津医師が異動となり、新しく湯通堂医師が来られ、常勤医が1人減となりましたが、内視鏡検査の応援のために非常勤として以前おられた田ノ上医師が1回/週来ていただくことになりました。他にも非常勤の先生方の一部交代、曜日変更がありましたが詳細は外来表をご参照ください。
 研修医は昨年度は3ヶ月の選択研修医1人を含み20人の研修医が地域医療研修に来てくれました。今年度は鹿児島大学の北海道大学との交流の関係で、4月に一人北海道大学から地域医療研修に来られ、他に全部で19人の研修医が1ヶ月の研修に今後来られる予定です。これまでも出水での研修を皆さんに満足していただいているようで、今後もしっかりした研修ができるようみんなでサポートしていきたいと思います。
 他に主な人事としては、昨年度坂元事務部長が定年退職となり、これまで医事課長としてがんばっていた宮崎氏が4月から事務部長となりました。病院勤務が長く良くわかっている方なので、今後さらに頑張ってもらえると思います。
 昨年4月に新しく今村管理者をお迎えして、色々と新しい取り組みが始まっています。昨年度は脳卒中の市民講座を開き、今年度も9月に開催予定で、別に消化器疾患の市民講座も6月に開催予定です。市民の皆さんの健康維持のサポートができるようこれからも色々な取り組みをしていきたいと思います。また管理者は認知症専門医でもあり、当院で火曜日に専門外来をしており、今年度から高尾野診療所でも毎週月曜日の午後から管理者の出張専門外来が始まりました。高齢化社会が進むにつれ認知症患者も増えています。道路交通法の改定もあり高齢者の免許更新も厳しくなってきて認知症検査の必要性が増してきています。気になるご家族がおられたら、そちらの専門外来の利用もしていただきたいと思います。
 国の地域医療構想が進むにつれ、当医療センター、高尾野診療所、野田診療所の診療のあり方も再検討が必要になってきています。特に当医療センターとしては地域の基幹病院としての役割を果たす上で阿久根の出水郡広域医療センター、水俣の総合医療センターとの協力体制の維持、役割分担等を考慮して、さらに強い連携を保って行く必要が出てきます。今後もそれらを踏まえながら、病院事業を職員一同でしっかり支えていきたいと思います。市民の皆さんのご支援もよろしくお願いいたします。